鹿児島で暮らす人たちの「わくわく。」Film.6

「君の料理を待ってる人が絶対いる」。
私が薬膳の道へ飛び込めたのは、
その言葉が背中を押してくれたから。

東京に上京するずっと前、
若かった私の可能性を拡げてくれた、
尊敬する人の言葉。

そんな身近な人たちの
心と身体を料理で支えたい。
その一心で、子育も、レストランでの修行も、
薬膳の勉強も乗り越えた。

やっと手にした資格を持って、
主人と娘と私の三人家族で
故郷へと帰ってきた。

春から念願だった
料理教室をオープンさせて、
心と体に優しくて美味しい薬膳を
この鹿児島でじっくり伝えていこう。

時々、娘と一緒に
AMUの観覧車に乗る。

遠く広がる景色を見て、
ここから始まる新しい未来に
想いを馳せるのだ。
きっと私の料理を待っている人がいる。
そう実感できるから。

さぁ、家族が待っている。
今夜のご飯は何作ろう。

待ってる人がいる。
鹿児島で踏みだす
新しい一歩。


撮影場所:鹿児島市

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